令和3年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業内容について

（１）家庭用ゴミ袋配布事業（窓口：住民課）

　自粛生活がさらに長期化し、家庭から出るゴミも増加傾向にあるため、町指定袋を配布し、住民の経済的負担を軽くする。

（２）子育て世帯支援活動事業（窓口：教育委員会・福祉課）

　新型コロナウイルス感染拡大に伴う感染防止対策による保護者の経済的負担軽減を図るため給食費に対する補助を行う。

（３）河根地区防災活動支援事業（窓口：教育委員会）

　町内避難所において、特に感染を予防しなければならない避難者を集団から隔離するため、新たに休園中の幼稚園を避難所として利用するために施設の改修を行う。

（４）保育所安全・安心確保事業（窓口：福祉課）

　３密を避けるため、九度山町立九度山保育所と子育て支援センター（九度山保育所が使用）の通気に配慮した出入り口の数を増やし、室外で活動できる空間を整備する。

（５）防災活動支援事業（避難所備蓄整備）（窓口：地域防災課）

　感染症対策（分散避難を含む）のための各種防災用備蓄品を購入する。（大型扇風機、多目的簡易ベッド、非接触電子体温計など）

（６）事業継続奨励金（窓口：産業振興課）

　新型コロナウイルス感染拡大により、景気悪化が続いている中で、町内事業者に対し、事業を継続してもらうために奨励金を交付する。

（７）観光拠点施設指定管理者支援事業（窓口：産業振興課）

　コロナ感染症対策を講じながら、円滑な管理を行うための指定管理者の運営を支援する。

（８）地元特産品PR事業（窓口：産業振興課）

　本町の特産品である柿をPRする機会が減少したため、消費が落ち込ませないようにするためのPR活動を支援する。

（９）公共交通利用促進事業（窓口：産業振興課）

　自家用車で高野山に向かう観光客に、鉄道ならではの楽しみ方や街歩きの魅力を伝え、コロナ禍で利用者が減少している公共交通利用を促す。

（10）地域環境整備事業（窓口：総務課）

　公共スペースの感染症拡大防止のため環境整備を行う地域団体を支援する。

（11）行政手続における書面手続の見直事業（窓口：総務課）

　政府が推進する「地方公共団体における書面規制、押印、対面規制の見直しについて」に基づく押印廃止など省略可能な申請書類等について調査および例規整備を行い、押印の見直しによる行政手続の簡素化で対面機会を減少させ、新型コロナウイルス感染症のまん延防止を図る。

（12）図書館パワーアップ事業（窓口：教育委員会）

　在宅時間が長くなる中で、在宅で過ごす時間を豊かにするために図書（書籍・DVD等）を購入する。

（13）学校活動安心確保事業（窓口：教育委員会）

　遠足・課外活動の移動時の感染予防のため、バスを増便する経費を補助する。

（14）学校活動安心確保事業（窓口：教育委員会）

　新型コロナウイルス感染拡大状況により、修学旅行に関しての費用が増額となった場合の経費を補助する。

（15）社会福祉施設感染症対策支援事業（窓口：福祉課）

　町地域福祉センターの設備機器の整備を行い、高齢者等の要介護者の受入れ避難所として密を避けられるよう、機能強化を図る。

（16）生活急変学生等支援事業（窓口：教育委員会）

　家計の急変やアルバイト収入減により就学の継続が危ぶまれる学生に対し、補助する。

（17）水道使用料経済的負担軽減給付金（窓口：上下水道課）

　新型コロナウイルス感染症の影響を受けている住民に対し、水道使用料の減免を行う。

（18）公共施設安全・安心確保事業（窓口：総務課）

　庁舎内の感染拡大を防止するため必要な備品・資材等を整備する。