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地震避難訓練

地震避難訓練 11月2日

地震避難訓練を実施しました。地震発生を想定した校内放送をきっかけに、身を守る行動を行うシェイクアウト訓練と、揺れが収まってから運動場に避難する訓練を行いました。今回の訓練では揺れが1分程度続く関東大震災クラスの地震(M8)を想定して行いました。東日本大震災(M9)では大きな揺れが3分続いたといわれますが、大きな揺れに対して素早く身を守る行動ができるよう、訓練はとても大事です。大きな揺れによって、ものが落ちてきたり、倒れてきたり、また、こちらに移動してくる場合がありますから、生活の中で危険な場所について友達や家族とも確認して話し合っておきたいですね。
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世界津波の日 11月5日(金)

毎年11月5日が「世界津波の日」として制定されています。この日は、江戸時代の後期、11月5日、安政南海地震による津波が和歌山県をおそった際に、稲の束に火をつけ村人を救ったという「稲むらの火」の故事にちなんでいます。
今日は、Jアラートを聞き、シェイクアウト訓練(揺れを感じてすぐに地震から身を守る安全行動)を各教室や体育館などで行い、その後運動場へ避難しました。授業中だったので、整列して避難しましたが、実際は、地震や火災などはいつ発生するかわかりません。また、先生などの大人が近くでいないかもしれません。南海トラフの地震は、近い将来発生する確率が高い地震です。和歌山県にとても近いところで発生するため、地震から命を守れるよう、学校でも家庭でも防災について日頃から学習したり考えたりすることが大切です。
担当の先生から教えてもらった避難のきまり「お・は・し・も・て」「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」「ていがくねんゆうせん」は、守れるよう覚えておきましょう。
シェイクアウト訓練 訓練の様子
講話 避難のきまり

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最終更新日:2022117

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