5月13日「慈尊院弥勒堂のご開帳」
5月13日(水曜日)の午後、1年生の生徒25名とともに慈尊院へ行きました。
弥勒堂が21年に一度のご開帳とあって、校外学習の一環として実施しました。九度山町にある唯一の国宝「弥勒菩薩座像」を拝見しました。めったに見ることのできない座像でしたが、各自目の前で両手を双眼鏡のようにすると、鮮やかに見ることができました。
見学後、慈尊院のご住職からご講話を拝聴することもできました。ご住職は、生徒たちに「この九度山町は歴史と文化のあるたいへん素晴らしい町だから、誇りにしてください。」と力説されました。私も本当にそのとおりだと思います。この町で過ごせることに感謝しましょう。
また、生徒たちもしっかりお話を聴いており、私は感心しました。この心持ちをこれからも大切にしていきましょう。
最後に、このような貴重な学習の機会についてご紹介くださった九度山町人権尊重委員会の狭間歌子会長さんに感謝の意を表します。ありがとうございました。
平成27年5月13日(水曜日) 大野