12月4日「六文銭」

九度山町入郷の児童公園で、冬恒例のイルミネーション行事「くどやまインライトン」が始まりました。町商工会青年部の方々が「高野山の入り口に当たる町に明かりをともそう」と、2000年に始めた活動です。インライトンとは英語で「光を注ぐ」などの意味です。

そして、今回の「くどやまインライトン」では、九度山ゆかりの戦国武将・真田幸村を主人公とした来年放映のNHK大河ドラマ「真田丸」にちなみ、公園フェンスに真田氏の旗印「六文銭」をかたどったイルミネーションも加わりました。真田幸村は大坂冬の陣と夏の陣で奮戦し、「日本一（ひのもといち）の兵（つわもの）」と呼ばれた名将です。

「くどやまインライトン」は来年1月11日まで点灯しています。みなさんも、きれいなイルミネーションをぜひご観賞くださいネ。

2015年12月4日（金曜日）　大野