8月28日「最高の舞台」
本校女子ソフトテニス部の木原那菜・木原恵菜組が8月21日・22日に山形県天童市で行われた「第46回全国中学校ソフトテニス大会」に出場しました。この全国大会には近畿大会でベスト8に入ったペアが出場できます。
私は、山形まで応援に行きました。まず、21日に行われた開会式のスケールの大きさに感動しました。地方ブロックごとに選手が紹介されましたが、本校の2名の選手も大きな声で返事ができました。そして、夜は山形のおいしいお酒を満喫しました。
22日は個人戦です。1回戦は埼玉県のペアと対戦しました。大接戦となりましたが、フルセットの末、勝利を収めることができました。続く2回戦では 岡山県のペアと対戦しました。この試合も好勝負となりましたが、フルセットの末、惜しくも敗れてしまいました。本校の2名ともこの「最高の舞台」で一生懸命頑張ることができました。試合を観戦していて感じたことは、全国大会に出てくる選手はすべて実力者だということです。実力差は紙一重であり、ちょっとした勝負のアヤで勝者と敗者に分かれるということです。
木原さんたちにとって、この「最高の舞台」に立てたことは貴重な財産となりました。そして、我が九度山中学校のソフトテニス部にとっても同じく貴重な財産となったはずです。来年もこの「最高の舞台」に今度は団体戦でも立つことを目標に日々精進することを願っています。
九度山中学校の生徒のみなさん、今回の全国大会出場を君たちも誇りにしてください。そして、君たち一人一人がそれぞれの持ち味を生かして、自分を表現してください。
平成27年8月28日(金曜日) 大野