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8月3日

平和学習・・・NHKスペシャル アニメドキュメント 『あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~』を視聴した後、人権や平和について考えました。
平和
 沖縄戦には、特徴的なポイントがあります。国内最大規模の地上戦が展開されたこと、多くの一般住民が犠牲になったこと、そして、少年や高齢者までが戦闘員として巻き込まれたことなどです。このドキュメントは戦争に巻き込まれた少年たちについての番組です。
 沖縄戦の半年前、14歳〜17歳の少年たちが中心となり、故郷を守ることを目的とした部隊「護郷隊(ごきょうたい)」が結成されました。しかし実態は、最前線でアメリカ軍と戦う少年ゲリラ部隊でした。集められた少年1000人は、陸軍中野学校出身の将校からゲリラ戦の訓練を受け、日本で唯一の少年ゲリラ部隊として戦闘に参加し、戦いました。
 番組では、沖縄北部の山岳地帯で戦った元少年兵30人を取材し、少年たちがゲリラ兵にされ、本土防衛の最前線として激しい戦いに巻き込まれていく様子や、どのような戦いを経験したのかを伝えています。また、沖縄戦の過程も伝えています。
 少年たちが、「お国のために」という大義名分のもと、過酷な訓練を受け、戦闘を繰り返す中で、徐々に人間らしい気持ちを失い、「妄動」の状態に陥っていく様子をうかがい知ることできました。

 アニメーションでの再現映像や証言映像の視聴を通して、戦争が少年たちにどのような影響を与えていったのかを知り、人権と平和、戦争について、より主体的に考える機会になったものと思われます。

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最終更新日:2021811

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