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入札制度について

九度山町では、次のような入札制度を主に運用しています。

指名競争入札

指名競争入札とは、町が特定の複数の業者を指名し、落札価格が一番安い業者を選定する方法で、九度山町では最も多い入札方法です。なお、設計価格1億円以上の工事については、最低制限価格制度を設定しています。

総合評価落札方式

価格だけで落札者を決定していた従来の落札方式とは異なり、品質を高めるための新しい技術やノウハウなど、価格以外の要素も含めて、総合的に評価する制度です。九度山町では平成19年度から試行導入を開始いたしました。試行にあたっては、技術評価基準の作成、学識経験者の意見聴取、契約までに時間を要するなど、今後の課題がありますので引続き導入に向けた検討を継続します。

随意契約

随意契約とは、競争の方法によらず任意に特定の相手方を選定し業者を決定する方法です。指名競争入札に適さない場合や、契約の種類に応じて一定の金額以下の少額の契約は随意契約の方法によります。

最低制限価格制度

九度山町では、著しい低価格入札の防止、契約内容に適合した履行の確保および工事品質の維持向上を図るため、最低制限価格制度を採用しています。最低制限価格制度は、最低制限価格を設定し、入札価格が最低制限価格を下回った場合は、その入札価格により入札を行った者を落札者としない制度です。

このページに関するお問合せ先
九度山町役場 総務課 TEL: 0736-54-2019(代表)
最終更新日:2016227
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