九度山町第2期子ども・子育て支援事業計画

九度山町では平成17年に次世代育成支援対策推進法に基づき「九度山町次世代育成支援行動計画」を策定するとともに、平成22年には「九度山町次世代育成支援行動計画（後期計画）」を策定し、「健やかでやすらぎのあるまちづくり」を基本理念として、社会全体で子育てができる環境づくりに向け、様々な子育て支援に取り組んできました。

子育てを取り巻く環境の変化に対応するために、平成24年8月の「子ども・子育て支援法」をはじめとする子ども・子育て関連3法の成立に伴い、これらの法に基づく「子ども・子育て支援新制度」により、質の高い幼児期の保育・学校教育および地域子ども・子育て支援事業の提供を図り、地域の子ども・子育て支援を総合的に推進するべく、「九度山町子ども・子育て支援事業計画」を平成27年3月に策定し、「健やかでやすらぎのあるまちづくり」を基本理念として、社会全体で子育てができる環境づくりに向け、子ども・子育てに関する取り組みを総合的に推進してきました。

このたび、令和元年度で計画期間が満了となる「九度山町子ども・子育て支援事業計画」の次期計画として、近年の社会潮流や本町の子どもを取り巻く現状、計画の進捗状況を確認・検証し、子ども・子育て支援のニーズを反映した「九度山町第２期子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。

• 子育て支援環境の整備
• 地域・家庭における子育て支援の充実
• 仕事と子育て生活の両立支援
• 子どもが安全・安心に過ごせるまちづくり
• 援助の必要な家庭への支援

本計画の期間は、令和2年度から令和６年度までの5年間とし、計画最終年度には、本計画の状況確認と見直しを行った上で次期計画を策定します。